2011年5月14日土曜日

日本軍事情報センター Japan Research Center Of Military affairs

アメリカはアジア地域における重要な軍事パートナーを日本からオーストラリアに転換し、韓国、日本、フィリピン、シンガポール、タイなどとは共同訓練の機会を増やし、アメリカの軍事的なプレゼンスを強化するという考えを示唆した。

これこそアメリカがアジア地域で進める米軍再編の完成形で、やがて韓国や日本から駐留米軍が撤退し、そのかわりに米軍や地域の国と共同訓練の機会が増えるというものである。

これで沖縄から米海兵隊が撤退し、普天間飛行場が地元に帰されるシナリオとなる。

再度いうが、これこそがアメリカの米軍再編の完成形で、アジアのアメリカ軍は本土、ハワイ、グアムに退くとともに、高速・大規模・緊急展開能力を発揮して、アジア地域における米国のプレゼンスを強化する戦略となる。

「魂が身体に宿るのではない。身体が魂に包まれるのだ。」(ニール・ドナルド・ウォルシュ)

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