2011年3月18日金曜日

原発事故、世界は、一気に日本批判へ。その状況を分かりやすく。:雨の日も晴れの日も「ざまあみやがれい!」

欧州市民の目線は厳しい。東京電力が情報を隠蔽した過去があると世界各国は知っている。何故か、日本国民はあまりそれについて知らないか、知っていても許容している。欧州ならば、許容する、ことは信じられないことだ。

IAEA事務局長、18日に来日:日本経済新聞(2011/3/17 18:59)

『外務省は17日、国際原子力機関(IAEA)の天野之弥事務局長と原子力の専門家4人が18日に来日すると発表した。東日本巨大地震で被災し放射性物質が漏れ続けている福島第1原子力発電所の事故について、調査活動などにあたる。

同省は同日、海外からの支援申し出が117カ国・地域と29国際機関になり、来日した16カ国の救援隊のうちフランスなど5カ国が撤収したことも発表。伴野豊外務副大臣は記者会見で「それぞれの国で想定していた使命は終えたと判断したのだろう」と述べた。』


ついにIAEAが直接日本に乗り込んで調査が始まる。これをどう見るか。東京電力と日本国政府は、国際的に「無能」とみなされた、ということだろう。情報開示能力がない、というのは無能、ということだ。これ以上、無能な国に任せていては、国際的な危機を迎えるので、IAEAが世界の責任を背負って調査します、ということだ。

「魂が身体に宿るのではない。身体が魂に包まれるのだ。」(ニール・ドナルド・ウォルシュ)

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