2011年2月8日火曜日

wrong, rogue and booklog

“許可を求めるな謝罪せよ。(Don’t ask for permission, beg for forgiveness )
インターネットなんつーものはね、許可なんか求めていないクレージーな人たちによって作られてきたんだよ。それによって社会はすごくよくなったんだ。もし彼らが許可を求めていたら何も起こらなかった。そんな社会を我々は求めているのか。そーゆーことだと思う。許可を求めるな。謝罪せよ。”
http://twitter.com/#!/hyoshiok/status/33183999060873216

この「許可を求めるな。謝罪せよ」というフレーズは@kawagutiに教えてもらったのだが、彼は@hiranabeから3Mの社是として聞いていて、その心はというと、ともかく試してみてうまくいかなかったら、その時また考えるというような趣旨の行動規範ということらしい。*1

*1:http://twitter.com/#!/hiranabe/status/7680828586856448 見つけた!@hyoshiok @kawaguti “It is better to seek forgiveness than to ask for permission” http://bit.ly/epxgnq

2011-02-05 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

思いっきりちがーう!オリジナルは3Mじゃないよ。そうか、若い人は既にこんなことも知らないのか。

これは、女性で米国初の数学の博士号を取り、ハーバードで世界で最初のコンピュータを作るチームにいて、最初にコンパイラを書き、マークIIのリレーに蛾が入り込んで機械故障を起こしたことをチームで「バグ」と呼でいたことを世界に広め、COBOLを創ったチームにいた天才Grace Hopperグレートマザーのお言葉だよ。

“It’s easier to ask forgiveness than it is to get permission.”
http://en.wikiquote.org/wiki/Grace_Hopper

「謝罪」という言葉を使っているところからもどうも意味をきちんと分かっているかどうか疑問なので、一応教えておくと、

「事前に許可がおりることを待っているより、とにかくやってしまえ。問題があれば後から相手の寛容に訴えて許しをもらうという態度のほうが、なんにもやらないよりはるかに簡単だ。」

ということだよ。つまり、

“When you doubt it, don’t ask. Just do it.”

ということなんだよ。

御年75歳の時の映像が以下。もう75歳とか思えないほど、ムチャクチャキレキレクリアカットなのだ。

“It’s much easier to apologize sometime than it is to get permission.”という言葉は以下のビデオにおいて、Hopperグレートマザーがまさに言っているのだ。4:14くらいのところ。

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Strata 2011: Werner Vogels, “Data Without Limits” (via OreillyMedia)

Strata 2011でのAmazon CTO Werner Vogelsの公演。期待していたより概念的で大雑把な公演で少しがっかり。

「魂が身体に宿るのではない。身体が魂に包まれるのだ。」(ニール・ドナルド・ウォルシュ)

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