2011年6月18日土曜日

農家に婿入りした男のブログZ|農家の婿のブログ

迷いに迷った時に、薄い根拠で背中を押した行政にモノ申したいとは思っても、僕は押されて作った人達をどうしても責められないんです。

モラルだとかプライドだとか、そういう要素も確かにあるのかもしれませんが、家族がいて食わせていかなくちゃならないんです。


なぜ作ったのか、それは見通しが立たなかったからです。

例えばきちんと一言


国だったら   「作るな、補償すっから」

市・農協だったら  「自粛しましょう、結果は断言できないけど一緒に戦いましょう」

この一言でどれだけ楽になれたか


県は言ってくれました。自粛しましょうとは言わなかったけど、ていうか言えなかったんだろうけど、「絶対国にきちんと求めますから!」と力強く励ましてくれました。そして実際国や東電に申し立ててくれています。

この一言もウチにとっては大きかった。

「魂が身体に宿るのではない。身体が魂に包まれるのだ。」(ニール・ドナルド・ウォルシュ)

balance-meter : — ブレイクスルーな言葉 (@breakthrough_jp) from Twitter: http://twitter.com/breakthrough_jp ————————————— Edited by 空心 web: http://...