主食
【うどん】
■生麺よりも乾麺を
・生麺は水分が多く雑菌が繁殖しやすい
・雑菌を抑えるために、PG(プロピレングリコール)添加されている
・PGは毒性が強く、40kgの子どもなら1日1gまでが許容範囲
・PGは2%まで使用できるので、150g食べると、3gも摂取してしまう可能性がある■選ぶポイント
・きしめん、ひやむぎ、そうめんなどの乾麺もおすすめ【食パン】
■ふわふわしているのは恐ろしい添加物が原因
・妙にやわらかいパンは、「臭素酸カリウム」が添加されている
・臭素酸カリウムは自然界には存在せず、発がん性が確認されている
・表示されているので購入するときは注意を■選ぶポイント
・ふわふわしたパンは避ける
・フランスパン、ドイツパンなどかたくて美味しいパンもある
インスタント食品
【インスタントラーメン】
■グルタミン酸が目の病気を引き起こす
・味付けが濃いものが多く味覚への影響がある
・脂質の取り過ぎで小児肥満のリスクがある
・化学調味料としてグルタミン酸ナトリウムが含まれている
・高度なグルタミン酸ナトリウムは緑内障の原因になる可能性がある
・含まれているかんすいも「胃の粘膜を損傷する」ものと懸念されている■選ぶポイント
・無化学調味料、無かんすいもの
調味料
【醤油】
■安い醤油は醤油風調味料
・特売される醤油のほとんどは、新式醸造醤油という醤油風調味料
・コンビニ弁当についている醤油もほぼ醤油風調味料
・味は醤油でも中身は添加物・化学調味料のかたまり
・味に慣れてしまうと、化学調味料が入ったものしかおいしいと感じなくなる■選ぶポイント
・本物の醤油を販売している中小の良心的なメーカーが全国にある
・ネットなどで調べてみる【マヨネーズ】
■カロリーカットのほうが危険
・カロリーカットはそのままだと油が少なくサラサラしている
・メーカーではカゼインやアルギン酸ナトリウム、カラギーナンといったもので固形化する
・カラギーナンは発がん性や催奇性(胎児に奇形が起こる危険性)が認められている添加物■選ぶポイント
・カロリーを抑えるなら通常タイプの使う量を減らす
食品
【生卵】
■生で食べていいものは少ない
・市販の生卵で安心して食べられるものは少ない
・食中毒を起こすサルモネラ菌が市販の卵には1万個に1個はいる
・安全を考えるなら賞味期限切れは絶対に食べない
・特売品は採卵日から日数が経った卵を混ぜているので要注意■選ぶポイント
・とにかく早く食べる
・一度割ったものは時間を置いて使わない【刺身】
■盛り合わせは添加物使用リスクが高い
・数種類の刺身が一緒になったものが盛り合わせ
・盛り合わせになると加工食品という扱いになる
・原材料表示の義務や食品添加物の使用も禁止されない
・マグロの光沢を出すため、化学調味料を加える業者もある■選ぶポイント
・単品のものを選ぶ
・旬のものを選ぶ(旬のものをいれている業者は添加物を使わない傾向がある)
「ただちに健康に被害を与えるリスクはない」